本の目次
目次
発刊によせて
推薦の言葉
日本語版への推薦の言葉
監訳者まえがき
まえがき
1章ゲームとは何か?
ゲームの世界の展開
ビジネスのゲーム
曖昧なゴール
ゲームの設計
2章ゲームストーミングの10のポイント
1.開幕と閉幕
2.発火
3.道具
4.結節点作り
5.意味空間
6.スケッチとモデル作り
7.無作為性、逆転、再構成
8.即興
9.選択
10.新しいことに挑戦する
3章ゲームストーミングの主要スキル
問いかけ
道具と意味空間を作り出す
視覚言語を活用する
即興
実践
4章主要なゲーム
The 7Ps Framework(7つのPのフレームワーク)
会議の準備に最適なゲーム
Affinity Map(親和図法)
たくさんのアイディアを分類するゲーム
Bodystorming(ボディストーミング)
身体を使ってアイディアを刺激するゲーム
Card Sort(カードソート)
たくさんの情報を構造化し直すゲーム
Dot Voting(ドット投票)
スピーディに優先順位をつけるゲーム
Empathy Map(共感図法)
顧客の人物像を素早く共有するゲーム
Forced Ranking(強制的ランク付け)
優先順位を論理的に決めるゲーム
Post-Up(貼り出し法)
全員でなるべく多くのアイディアを出すゲーム
Storyboard(絵コンテ)
アイディアを物語で伝えるゲーム
WhoDo(誰がどうする)
アクションプランを立てるゲーム
5章 開幕のためのゲーム
3-12-3 Brainstorm(3-12-3ブレインストーム)
超高速ブレインストーミングでアイディアを出すゲーム
The Anti-Problem(アンチプロブレム)
発想の逆転からアイディアを出すゲーム
Brainwriting(ブレインライティング)
連歌スタイルでアイディアを生み出すゲーム
Context Map(コンテクストマップ)
外的環境の共通認識をつくるゲーム
Cover Story(カバーストーリー)
未来像を雑誌や新聞の見出しで表現するゲーム
Draw the Problem(問題の描写)
問題を 1枚のカードで素早く共有するゲーム
Fishbowl(金魚鉢)
対話からアイディアを引き出すゲーム
Forced Analogy(強制類推)
発想の転換を促すゲーム
Graphic Jam(グラフィックジャム)
抽象概念を絵にして共有するゲーム
Heuristic Ideation Technique(経験則によるアイディア創出法)
強制発想でアイディアを膨らませるゲーム
History Map(ヒストリーマップ)
組織の歴史観を共有するゲーム
Image-ination(イメージネーション)
写真カードを使ったアイディア出しのゲーム
Low-Tech Social Network(ローテク・ソーシャルネットワーク)
イベント参加者同士のつながりを深めるゲーム
Mission Impossible(ミッション・インポッシブル)
無理難題で発想の枠を超えるゲーム
Object Brainstorm(オブジェクトブレインストーミング)
小物を使ったアイディア出しゲーム
Pecha Kucha/Ignite(ペチャクチャナイトとイグナイト)
短時間でアイディアを発表し合うゲーム
Pie Chart Agenda(円グラフアジェンダ)
会議の時間の使い方を全員で決めるゲーム
Poster Session(ポスターセッション)
ポスターでアイディアを発表し合うゲーム
Pre-Mortem(事前分析)
プロジェクトが大失敗する経緯を予見するゲーム
Show and Tell(ショウ・アンド・テル)
テーマを象徴する「物」を持ち寄るゲーム
Show Me Your Values(価値観を示せ)
写真や絵を使って価値観を引き出すゲーム
Stakeholder Analysis(ステークホルダー分析)
関係者の利害を理解することで視野を広げるゲーム
Spectrum Mapping(スペクトルマッピング)
多様な見解を並べて一覧化するゲーム
Trading Cards(トレーディングカード)
楽しい自己紹介カードを作って回覧するゲーム
Visual Agenda(ビジュアルアジェンダ)
会議の議題を凝ったポスターにするゲーム
Welcome to My World(私の世界へようこそ)
お互いの仕事の流れを推測し合うゲーム
6章 探索のためのゲーム
The 4Cs(4C)
特定のテーマを 4つの側面から掘り下げるゲーム
The 5 Whys(なぜなぜ5回)
問題の根本的原因を見つけ出すゲーム
Affinity Map(親和図法)
たくさんのアイディアを分類するゲーム
Atomize(原子化)
最小単位まで要素分解するゲーム
The Blind Side(盲点)
盲点がないかを多面的に検証するゲーム
Build the Checklist(チェックリスト作り)
グループでやるべきことを共有するゲーム
Business Model Canvas(ビジネスモデル・キャンバス)
ビジネスモデルの概略を試作するゲーム
Button(ボタン)
トーキングトークンを次の話者の指名ボタンにするゲーム
Campfire(キャンプファイヤー)
経験談の話の糸をつないでいくゲーム
Challenge Cards(チャレンジカード)
潜在的な課題を発見するゲーム
Customer, Employee, Shareholder(顧客、社員、株主)
将来像を多様な立場から想像するゲーム
Design the Box(デザイン・ザ・ボックス)
商品の特徴をパッケージ作りで示すゲーム
Do, Redo & Undo(回避・再実行・取消)
最悪のシナリオへの対処法を考えるゲーム
Elevator Pitch(エレベーターピッチ)
短時間でビジネスアイディアを伝えるゲーム
Five-Fingered Consensus(5本指コンセンサス)
参加者の理解度を確認するゲーム
Flip It(反転)
不安の裏返しによって希望を描くゲーム
Force Field Analysis(フォースフィールド分析)
変化を促す力と妨げる力を可視化するゲーム
Give-and-Take Matrix(ギブアンドテイク・マトリックス)
参加者同士の協力関係を可視化するゲーム
Heart, Hand, Mind(心、手、頭)
感情的・実用的・論理的の各観点で吟味するゲーム
Help Me Understand(理解の手助け)
従業員から首脳陣に疑問をぶつけるゲーム
Make a World(世界を作ろう)
理想像を 3次元モデルで作り上げるゲーム
Mood Board(ムードボード)
プロジェクトの目指す姿をコラージュで表すゲーム
Open Space(オープン・スペース)
自発的・自己組織的にアイディアを深めるゲーム
Pain-Gain Map(損得マップ)
顧客の損得感情を理解するゲーム
The Pitch(売り込み)
アイディアを投資家に売り込むロールプレイングゲーム
Product Pinocchio(ピノキオ)
商品特性を擬人化によりデザインするゲーム
Post the Path(道筋の提示)
プロセスの理解をすりあわせるゲーム
RACI Matrix(RACI図)
関係者の責任分担を確認し合うゲーム
Red:Green Cards(レッドカード・グリーンカード)
賛成・反対をカードの色で知らせるゲーム
Speedboat(スピードボート)
プロジェクトの阻害要因を可視化するゲーム
SQUID(イカチャート)
質問と答えを連ねて理解を深めるゲーム
Staple Yourself to Something(追跡)
プロセスを最初から最後まで確認するゲーム
SWOT Analysis(SWOT分析)
ビジネスの強み・弱み・機会・脅威を分析するゲーム
Synesthesia(共感覚)
五感を意識したアイディア創出のゲーム
Talking Chips(トーキングチップ)
自発的かつ均等に話をするゲーム
Understanding Chain(理解の鎖)
質問の連鎖により理解を深めるゲーム
Value Mapping(バリューマッピング)
機能の優先順位づけをスピーディに行うゲーム
The Virtuous Cycle(好循環)
プロセスの循環モデルを描くゲーム
Visual Glossary(ビジュアル用語集)
抽象的な用語を可視化して共通理解を作るゲーム
Wizard of Oz(オズの魔法使い)
人間が機械を演じて問題を発見するゲーム
The World Cafe´(ワールドカフェ)
カフェのように自然な対話を演出するゲーム
7章閉幕のためのゲーム
$100 Test(100ドルテスト)
仮想マネーで優先順位づけするゲーム
20/20 Vision(視力検査)
プロジェクトの優先順位づけをするゲーム
Ethos, Logos, Pathos(エートス、ロゴス、パトス)
アリストテレスの視点でプロジェクトを評価するゲーム
Graphic Gameplan(図解式作戦計画)
作戦計画をマップ化するゲーム
Impact & Effort Matrix(成果・労力マトリックス)
アクションの優先度を決めるゲーム
Memory Wall(思い出の壁)
前向きな思い出を共有し合うゲーム
NUF Test(NUFテスト)
新規性・有用性・実現性で優先順位づけするゲーム
Plus/Delta(プラス&デルタ)
活動を前向きにレビューするゲーム
Prunme the Future(未来の剪定)
特定テーマの未来に関するアイディア出しゲーム
Start, Stop, Continue(開始・停止・継続)
活動の棚卸しをするゲーム
Who/What/When Matrix(「誰が・何を・いつ」マトリックス)
アクション項目の整理をするゲーム
8章ゲームストーミングの実践例
ベータカップの物語
ゲーム1 −ポスターセッション
ゲーム2 −散歩
ゲーム3 −プロトタイプ
ゲーム4 −ボディストーミング
ゲームストーミングの結果
索引
特別付録 フューチャーセンターでのゲームストーミング活用事例
野村恭彦 ●国際大学GLOCOM主幹研究員
#1.テーマ設定セッション
#2.未来スキャニング・セッション
#3.未来プロトタイピング・セッション
#4.アウトプット
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