古傷の手当
筆者はスポーツ大好き、パソコン大好きで、かなりいろいろなところを酷使してきたため、あちこちに古傷や痛みのある箇所があります。
ここ数年、家でできるいろいろな療法を試しています。効果のあったぽいものをご紹介します。
まとめ
- 効果は筆者の感覚によるものです。人によって違うので、良さそうと思うものをお試しください
- 最後のもの(私のオリジナル)以外は、詳細はリンク先を参照してください
- ご自分の身体にききながらお試しください(決断するのはご自身です。自己責任でお願いいたします)
名称 | 効果 | 手軽さ | コスト | 詳細(欠点等) |
---|---|---|---|---|
糾励根 (きゅうれいこん) |
◎ | △ | △ |
粉を水で溶いて、「シート」に塗って、それを患部に貼ります。詳しくは霜鳥研究所の説明や日本家庭薬協会のページなどをご覧ください。
準備に手間がかかり面倒ですが、効果は高いように思います。熱く感じて、「効いてる〜」という感じがします(実際に温度が上がるわけでなないと思います)。
部位によって、しばらくアザのような色が残ることがあります(深緑とか濃い茶色とかの感じですかね)。なので、目立つところは避けるか、包帯やサポーターなどで隠したほうがよいでしょう。 筆者の膝に一番効果があったように感じています。 「骨にヒビが入ったときやくじいたときも効く」と書いているページもあります。 |
オイルマッサージ | ◎ or ○ | ○ | △ |
私の師匠の奥さんのオススメは、ギュー プレミアム オイルです。
こちらのほうがニオイがありません(無色透明)。かなりお高いですが、効果はあるようです。私の膝はだいぶ良くなってきたように思います(2024年3月現在)。 あるいは師匠自身のおすすめはオイルテラ6です。 こちらはちょっと独特のニオイがあり、人によっては好まないかもしれません。 |
酒マッサージ | ○ or △ | ○ | ○ | ちょっと臭う(たいしたことはない) |
せんねん灸 | ○ | △ | △ | 煙がでる。跡が残ることがある。 火を扱うので焦がしたりしやすい |
お湯で温め (下記参照) |
○ | ◎ | ◎ | 一番手軽 |
お湯で温める
次のような方法で、患部を温めます。 筆者オリジナルの方法ですので、あまり当てにせずにお試しくださると嬉しいです(^_^)。 手軽であることは間違いありません。
- ある程度温かいシャワーを20秒〜2分ぐらいかける (あまり熱いと皮膚に影響が出るようですので、あまり高くするのは避けたほうがよいようです)
- ある程度高温のお湯のお湯に浸す(1分〜数分ぐらい) (洗面台とかバケツなどを利用する)
多分、気持ちいいと思います。 何日か続けるとよくなるかもしれません。 筆者は、右手人差し指の痛みがなくなりました(手首とかの痛みも少し良くなったように思いますが、まだ完全には治っていません)。
昔は温水シャワーなんぞという便利なものはなかったので、お灸をしたり針をしたりしていたと思うのですが、シャワーを使ってもかなり温められるし刺激がいくのではないかと思いついた次第です。シャワーが鍼灸の鍼の役目をしてくれるのではないかと思うわけです。
温度は、やけどしない程度で、ある程度熱いほうが効果は高いのではないかと思います。
チョト、調べてみたら「シャワーお灸」という名称で他の人もやっているみたいです。本も出てました。