エディタのインストール
エディタのインストールについてご説明いたします。
ご自分でなじみのエディタ(Dreamweaverなどウェブページ編集用ソフトも含む)をお持ちの方はあらためて別のエディタをインストールしていただく必要はありませんが、この講座ではVS Codeを推奨しています。
- Windowsの「メモ帳」やMacの「テキストエディット(TextEdit)」は非推奨です。「ワード」などのワープロソフトは 使わないでください。これらのアプリは、JavaScriptなどのプログラミングには向いていません。
- 既にエディタをお使いの方で、講座で日頃お使いでない環境をお使いになる場合は、新しい環境でファイルの編集に慣れておいてください。
新たにアプリをインストールできないパソコンしか使えないなど、やむを得ない場合は「メモ帳」や「テキストエディット」を使うことも可能ではあります。この場合、下の「やむを得ず メモ帳 や テキストエディットを使う場合」を参照してください)。
まだエディタを使ったことがない方は次の手順でインストールしてください。
Windowsの場合も、Macの場合もVisual Studio Code(略してVS Code)が多くの方に使われていますので、このエディタをおすすめします。
- VS Codeのインストールは次のページをご覧ください —— Windows用 Mac用
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対面の講座を受講なさる方は、講師が拝見することがあるため字を少し大きめにしておいていただくと助かります。
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以下は、通常はお読みいただく必要はありません。
やむを得ず「メモ帳」や「テキストエディット」を使う場合
新たにアプリをインストールできないパソコンしか使えないなど、やむを得ない場合は「メモ帳」や「テキストエディット」をご利用ください。
Windowsの「メモ帳」を使う場合
- Windowsで「メモ帳」を使う場合は、画面左下の[スタート]メニューから[Windows アクセサリ]→[メモ帳]の順に選ぶことで起動できます
- 既にあるファイル(たとえば function.html)を開く場合は、そのファイルを右クリックして、[プログラムから開く]で「メモ帳」が表示されればそれを選択。「メモ帳」が表示されなければ[別のプログラムを選択]を選んで表示される選択肢から「メモ帳」を選択してください
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ファイルに名前を付けて保存する場合は次のようにします
- [ファイル]→[名前を付けて保存...]を選択してダイアログボックスを表示します
- [ファイルの種類]を[すべてのファイル(*.*)]に指定します
- その上の「ファイル名」に xxx.html といったように、必ず .html を付けてください
- 右下の[保存]ボタンをクリックします
macOSの「テキストエディット」を使う場合
- macOSで「テキストエディット」を使う場合は、「アプリケーション」フォルダの中にある「テキストエディット」をダブルクリックしてください
- 既にあるファイル(たとえば function.html)を開く場合は、そのファイルをcontrol+クリックして、[このアプリケーションで開く]で[テキストエディット]を選択してください
- 起動したら、[テキストエディット]→[設定...]→[開く/保存]と選択して、[HTMLファイルを、フォーマットしたテキストではなくHTMLコードとして表示]の左側を ✓ して有効にしてください。これをチェックしておかないと、編集ができません。
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ファイルに名前を付けて保存する場合は次のようにするのがおすすめです(いつもやっている方法がある場合はその方法でかまいません。ただし必ずファイル名の最後に .html を付けて保存してください)
- optionキーを押しながら[ファイル]メニューを選択して[別名で保存...]を選択してダイアログボックスを表示します
- 必ずファイル名の最後に .html を付けて保存してください。そうしないと、HTMLファイルとして扱われません。エンコーディングは[Unicode(UTF-8)]を指定します