付録A 開発環境のインストールの手順 ── Windows 7
Windows 7をご利用の方は以下の手順でインストールできます。
インストールの手順
- JDKのインストール――http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html(32ビット版i586.exeをインストールしてください)。
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Eclipseのインストール――http://www.eclipse.org/downloads/
Eclipse IDE for Java EE Developersをダウンロードしてパッケージを任意のフォルダに展開してください。次の手順でPathを設定してください(Pathは、コマンドがどのフォルダにあるかを指定するための環境変数です)。- [コンピューター]を右クリックして[プロパティ]を選択し、さらに[システムの詳細設定]をクリックします。
- [システムのプロパティ]ダイアログの[詳細設定]タブをクリックし、[環境変数]ボタンをクリックします。
- [システム環境変数]の中から[Path]を選択して、[編集]をクリックします。
- [変数値]の内容を全部選択してからコピーします
- 「メモ帳」など適当なソフトを起動して、ペースト(貼り付け)します
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最後にeclipseをおいたフォルダ(ディレクトリ)と「; 」を追加します。たとえばCドライブの一番上に置いたとすれば、「C:¥eclipse¥;」を追加します。この結果全体は、たとえば、次のようになるはずです(ここでは表示の都合で3行に折り返していますが、実際は折り返されません)。
C:¥Program Files¥Parallels¥Parallels Tools¥Applications; %SystemRoot%¥system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%¥System32¥Wbem; %SYSTEMROOT%¥System32¥WindowsPowerShell¥v1.0¥;C:¥eclipse¥;
- 全体を選択してコピーし、先ほど開いた[環境変数]のウィンドウの[変数値]にペーストします(完全に置換してください)。
- [OK]を何回かクリックして、[システムのプロパティ]のウィンドウを閉じます。
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Android SDKのインストール――http://developer.android.com/sdk/
Windows用にはインストーラがあります。インストーラの指示に従ってインストールしてください。
なお、インストールしたにもかかわらず「JDKがインストールされていない」といったメッセージが表示される場合があるようです。その場合、一度[Back]で戻って[Next]をクリックするとうまく行くことがあるようです。
Pathの設定が必要です。上のEclipseのインストールの説明に従って、同じようにAndroid SDKをインストールした場所をPathに加えてください。 -
Eclipse用のAndroidプラグイン(ADT)のインストールと設定
- Eclipseを起動します。
- メニューから[Help]→[Install New Software]と選択します。
- [Work with]の右にある、[Add]ボタンをクリックします。
- Location: 欄にリモートサイトの https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を追加します。もしこのサイトでうまく行かない場合には、 http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を試してみてください。
- [OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。
- 「Developer Tools」の横のボックスにチェックを入れます(「+」をクリックして展開すると、「Android DDMS」「Android Development Tools」などに自動的にチェックが入ります)。
- ツールをインストールするためダイアログの指示に従います。使用許諾同意条件を受け入れて(「I accept the terms and ...」をチェックします)、[Finish]ボタンをクリックします。
- ソフトウェアの更新が完了したら(かなりの時間がかかる場合があります)、Eclipseを再起動します。
- [Window]→[Preferences]→[Android]で[SDK Location]にAndroid SDKをインストールした場所を指定します。 インストーラを使うと C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Android¥android-sdk にインストールされるようです。