Tweet複数のチームを管理するというのは、複数の複雑なブラックボックスと他の複数の複雑なブラックボックスの間の一連のやり取りを管理する仕事にほかなりません。こうしたブラックボックスには入力と出力があり、そういった動きは監視することができます。あなたはそうやって監視していて、出力が意に沿わないものであれば、その理由を突き止めなければなりませんが、そのためにはブラックボックスの蓋を開けて中の状況を確かめる必要があります。その際、時としてソースコードがなかったり、あったとしてもあなたには理解できない言語で書かれていたり、ログファイルが判読不能であったりするわけですが、ブラックボックス(チーム)が内部の作業状況を明かしたがらない場合もあります。
本書7章より
お知らせ
- 更新情報 ―― 正誤表(2020年2月14日) 書評など(2024年6月27日)
- 日本経済新聞のサイトで紹介されました(2024年6月)
- 増刷(第6刷)が決まりました(2023年1月16日)
- 関連書『Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略』が発売になりました。こちらも是非どうぞ(2020年5月)
- オライリー・ジャパンの売上良好書ランキングジュンク堂池袋本店(8/11〜8/17)で6位になりました(2019年8月25日)
- オライリー・ジャパンのEbook売上良好書ランキング(7/1~7/7)で4位になりました(2019年7月8日)
-
紙版のご購入はこちらから ——
オライリー 電子版
ヨドバシ
アマゾン日本語版
英語版
PDF、EPUB、mobi版オライリーのサイトから購入可能です(Kindleほかその他の機器用には販売されておりません) - Amazon売れ筋ランキングの「インターネット・eビジネス」「IT」「人材管理」の部門で1位、Amazon全体のランキングで26位になりました(2018年10月6日)
内容のご紹介
関連書
下記の書籍もオススメです。リンク先のページで内容の紹介をご覧いただけます。
正誤表・追加情報
- 正誤表(2019年3月3日更新)
ご連絡
- ご連絡等はこちらのページからお願いいたします。ご感想もお待ちしております。
会社概要 ご連絡 Copyright © 1993-2024 Marlin Arms Corporation
当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。この処理の詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらのページをご覧ください