インタフェースデザインの心理学 —— ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
ウェブや医療機器などのデザインに長年携わってきた心理学の学位をもつ著者が、最新の心理学研究の成果を読みやすく、わかりやすい読み物にまとめてくれました。
すばらしいデザインの恩恵を受けるのは利用者です。ですから、すばらしいデザインをするためには利用者について詳しく知ることは不可欠です。利用者はどう考え、どう判断するのでしょうか。「クリック」であれ「購入」であれ、皆さんが利用者にして欲しいと望んでいる動作を促すものは何なのでしょうか。そうしたことを解明するのがこの本の目的です。
── まえがきより
お知らせ
- 大好評につき、第2版が発売されました。
- 更新情報 —— 正誤表(2021年1月11日) 書評(2019年10月10日)
- 増刷(第14刷)決定しました(2020年12月)
- 続編『続・インタフェースデザインの心理学』好評発売中!
- アマゾンのベストセラーランキングで総合で26位、コンピュータ・IT部門で1位になりました(2012年7月)
内容のご紹介
参考資料
- 関連ページリンク集 —— 本文に登場するページなどへのリンクの一覧です
関連書
下記の書籍もオススメです。多くの本はリンク先のページでサンプルをお読みいただけます。
- 『インタフェースデザインのお約束 —— 優れたUXを実現するための101のルール』 —— UI・UXに関して、より具体的に良し悪しを議論
- 続編『続・インタフェースデザインの心理学』 —— 項目が100個追加されました(正直な話、100個にするために「無理矢理集めた」感じのものも無くはないですが、面白いと思うものも多かったので出版が決まりました)
- UIデザインの心理学 ― わかりやすさ・使いやすさの法則
- さよなら、インタフェース —— 脱「画面」の思考法
- マイクロインタラクション —— UI/UXデザインの神が宿る細部
- 説得とヤル気の科学 —— 最新心理学研究が解き明かす「その気にさせる」メカニズム —— 同じ著者の一般向け書籍
- インタフェースデザインの実践教室 —— 優れたユーザビリティを実現するアイディアとテクニック —— 開発者やデザイナーの方にもおすすめ!
- リファクタリング・ウェットウェア ── 達人プログラマーの思考法と学習法
- ゲームストーミング ── 会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
- iPhoneアプリ設計の極意 ── 思わずタップしたくなるアプリのデザイン